【敏感肌にはシンプルスキンケア】レシピオで選ぶおすすめ商品3選

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ドラッグストア　”マツモトキヨシ”が大手化粧品メーカー『KOSE』と共同開発した、敏感肌向けスキンケア商品レシピオ。

レシピオにはクレンジングオイルジェル・泡洗顔・化粧水(2種類）・乳液・クリーム・日焼け止め・シートマスク・ボディミルク・リップクリームがあります。

化粧品検定1級の私が、成分・使用感・コスパをみておすすめしたい商品は化粧水・乳液・ボディミルクです。

化粧水・乳液・ボディミルクの特徴になります。

	化粧水	乳液	ボディミルク
商品名	モイストローションM （さらっとしっとり） モイストローションR （とろっと濃密）	モイストエマルジョン	リッチモイストエッセンスミルク
テクスチャー	モイストローションM みずみずしい モイストローションR ジェル	こっくり	ミルク
容量	150ml 詰め替え用 130ml	100ml 詰め替え用 90ml	200ml・410ml ２種類あり
価格	150ml 2,090円（税込） 詰め替え用 1,650円（税込）	100ml 2,090円（税込） 詰め替え用 1,650円（税込）	200ml 1,430円（税込） 410ml 2,530円

レシピオのどの商品にも共通する特徴です。

肌がくすむ・化粧ののりが悪い・肌が荒れやすいなど何か肌の状態がスッキリしない方は、肌に刺激なるような美容成分はお休みして保湿に力を入れてみてください。

下の図を見ると分かるように健康な肌（保湿された肌）は外部刺激に強く、バリア機能が低下した肌（乾燥した肌）は外部刺激に弱くなります。

健康な肌を保つために、保湿はとても重要です。

レシピオはまさにそのような方におすすめの商品です。

詳しい商品情報・使用感・購入方法を解説していきます。

マツモトキヨシ公式通販サイト

レシピオおすすめの3つの商品

レシピオの商品の中でも成分・コスパ・使いやすさからおすすめの商品3つをご紹介します。

私がおすすめするレシピオの商品は、化粧水・乳液・ボディミルクです。

化粧水シリーズ

化粧水を解説していきます。

化粧水はテクスチャーの違いで、さらっとタイプ・とろっとタイプの2種類があります。

詰め替え用があり、130ml　1,650円（税込）で購入できます。

RECiPEOの化粧水の比較

化粧水は2種類のテクスチャーから選べます。

テクスチャーはまったく違いますが、使用感はどちらもしっとりしています。

”さらっとしっとりタイプ”には、『DPG』という成分が配合されているので、『DPG』が苦手な方は”とろっと濃密タイプ”を選んでください。

	さらっとしっとりタイプ	とろっと濃密タイプ
テクスチャー	さらさら　みずみずしい	やわらかい　ジェル
使用感	しっとり	しっとり
肌タイプ	敏感肌	とても敏感肌

使用感

私はさらっとした使用感が好きなので、”さらっとしっとりタイプ”を選びました。

ポンプタイプになります。

テクスチャーは水のようなさらっとした液体です。

さらっとしていますが、肌はしっとり。

しっかり保湿しているのが分かります。

”とろっと濃密タイプ”はジェル状です。

テクスチャーは違いますが、使用感は同じでしっかり保湿しているのを感じます。

”とろっと濃密タイプ”には、『DPG』という成分が含まれていません。

大半の方は問題なく使用できますが、苦手な方は”とろっと濃密タイプ”を選びましょう。

乳液

詰め替え用があり、90ml　1,650円（税込）で購入できます。

使用感

乳液も使い心地・コスパが良い商品です。

化粧水よりややサイズは小さいです。

伸びがよく、2プッシュすると多すぎるくらいです。

肌なじみがよく、刺激は感じません。

化粧水と乳液のみでも乾燥は感じませんでした。

ボディミルク

ボディミルクは2024年9月1日に新しく発売されました。

容量は200ml・410mlの2種類あります。

おすすめはポンプタイプ。

大容量でコスパがよく、子供でも使いやすい商品です。

実際の使用感

私はポンプタイプを購入しました。

大容量！ずっしりと重いです。

500mlのペットボトルと比べてみました。

やわらかいテクスチャーで全身にサッと伸び、ワセリンなどの油分もしっかり配合されており保湿力もあります。

ボディミルクなので顔にも使用できます。

化粧水⇒ボディミルクもありかと思いますが、やはり顔用に作られた乳液の方がテクスチャー・使用感がよい印象でした。

大容量・コスパがよい・ポンプタイプで使いやすいため、幅広い層の方に使って頂ける商品だと思いました。

レシピオの特徴

レシピオの一番の特徴は抗炎症成分や美容成分を配合せず、シンプルな設計で敏感肌の方が安心して使用できる商品が揃っていることです。

ここでは成分とその効果・おすすめの方・商品情報をお伝えします。

レシピオの成分とその効果

レシピオの商品は基本的にどの商品にもアミノ酸・セラミド・ヒアルロン酸が配合して、保湿力を高めています。

レシピオは抗炎症成分や美容成分は配合せず、化粧水で水分・乳液で油分を補給するシンプル処方。

保湿に重点をおいた商品です。

レシピオのターゲットユーザー

レシピオをおすすめしたい方は敏感肌・乾燥肌の方です。

レシピオ製品ラインアップ

レシピオの商品を洗う・潤す・ボディケア・その他に分けて紹介します。

洗う

クレンジングと洗顔料です。

クレンジングはオイルのジェル。ダブル洗顔が必要です。

洗顔料は泡タイプ。アミノ酸系で洗浄力もマイルドで乾燥肌におすすめの洗顔料ですが、やや価格が高めの印象です。

潤す

化粧水・乳液・クリームです。

化粧水はさらっとしっとりタイプととろっと濃密タイプの2種類あります。

乳液は『KOSE』の技術が生かされた商品です。

刺激の少ない乳化剤が使用され、しっとり保湿できます。

クリームは肌に水分が出ていかないように、しっかり保護してくれます。

こちらも低刺激な製品ですが、価格はやや高い印象です。

ボディケア

ボディミルクは容量が、200mlと410mlの2種類あります。

410mlはポンプタイプで大容量です。

その他

日焼け止め・シートマスク・リップクリームです。

日焼け止めはSPF50+　PA+++　紫外線吸収剤フリー　酸化亜鉛がメインで配合されています。

シートマスクは4枚入り　1枚あたり330円と少し高価な印象です。

リップクリームは2種類の有効成分が配合されています。

有効成分：ビタミンE誘導体（抗酸化作用）、グリチルリチン酸ステアリル（抗炎症成分）が配合されています。

購入方法

レシピオは購入できるのはマツモトキヨシとココカラファインです。

Amazonでも見かけることはありますが、定価より高価に設定されていたり、送料がかかってしまうことが多いように感じます。

近所にマツモトキヨシもココカラファインもないという方も多いのではないでしょうか。

そのような方には公式オンラインからの購入がおすすめです。

マツモトキヨシ公式通販サイト

配送料と支払い方法は以下になります。

まとめ

レシピオはドラッグストア　”マツモトキヨシ”が大手化粧品メーカー『KOSE』と共同開発した、敏感肌向けスキンケア商品です。

使い勝手・コスパの良さをみた一押しの商品は3つあります。

保湿に特化したレシピオ。

合わない成分が多い方でも使いやすい商品ではないでしょうか。

レシピオの商品にヒト型セラミド配合の美容液をプラスするのもおすすめです。

プチプラで肌に優しい商品を探されている方は、レシピオを試してみてくださいね。

マツモトキヨシ公式通販サイト